1995-06-12 第132回国会 衆議院 予算委員会 第31号
○垣見政府委員 お答えいたします。 ただいま御指摘のございましたように、オウム真理教に関連して幾多の犯罪容疑が認められるところでございます。現在それぞれ捜査中でございまして、確定的にオウム真理教の犯行というふうに断定するまでに至ったものが多いわけでございますけれども、国民の不安を解消するためにも、警察においては引き続き全力を挙げて捜査をし、全容解明に努めたいというふうに考えておる次第でございます。
○垣見政府委員 お答えいたします。 ただいま御指摘のございましたように、オウム真理教に関連して幾多の犯罪容疑が認められるところでございます。現在それぞれ捜査中でございまして、確定的にオウム真理教の犯行というふうに断定するまでに至ったものが多いわけでございますけれども、国民の不安を解消するためにも、警察においては引き続き全力を挙げて捜査をし、全容解明に努めたいというふうに考えておる次第でございます。
○政府委員(垣見隆君) ただいま申し上げたとおりでございますけれども、一般論として若干御説明をさせていただきたいと存じますが、犯罪捜査におきましてはあらゆる可能性を考えながら、当然のことながら法令の定めるところに従い行うわけでございますが、その過程で被害者を初め関係者の方々のいろいろな御協力をいただいております。その過程で関係者の方に時間的な負担あるいは精神的負担等も与えることもあろうと思いますが、
○政府委員(垣見隆君) 現在捜査中の事件につきまして、特定の人物についてどのような見方をしているかについて申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じます。
○政府委員(垣見隆君) 御案内のとおり、これまでの捜査によりまして、オウム真理教幹部らが組織的にサリンを製造し、地下鉄サリン事件を敢行したことが解明されつつあるわけでございます。そういう中で、同教幹部らを逮捕し、現在捜査を進めているところであります。 一方、いわゆる御指摘の松本サリン事件についてでございますが、現在までのところ被疑者等の特定に至っておりませんが、同事件におきましてもサリンという物質
○垣見政府委員 お答えいたします。 いわゆる松本サリン事件につきましては、発生以来、長野県警察において捜査本部を設置してこれまで懸命に捜査を行ってきたところでございます。しかし、残念ながらいまだに検挙、解決には至っておりません。 また、御指摘のように、その後発生いたしました山梨県下上九一色村における異臭事案につきましても、当時具体的な犯罪容疑を問擬することができなかったものでありますが、その後、
○垣見政府委員 お答えいたします。 お尋ねの事件は、平成六年六月二十七日、長野県松本市内において発生した事案でございます。付近住民七名が死亡し、二百七十名余りが病院で手当てを受けた重大な事案でございます。 長野県警察におきましては、発生当初に設置した捜査本部におきまして、現場付近の聞き込み捜査、さらにサリンを製造するために必要とされる化学薬品の販路についての捜査などを行っておりますが、残念ながら
○垣見政府委員 お答えをいたします。 事柄の性質上、特定の団体に関して個々の違法行為がどういう実態であったかということをお答えするのは差し控えさせていただきますが、警察としては、たとえそれが宗教活動の名のもとに行われる行為であっても、法令に違反する行為については違法行為として厳正に対処しているところでございます。
○垣見政府委員 お答えいたします。 警察におきましては、犯罪の容疑があると認められる場合におきましては、必要な情報収集を行い、さらに捜査を進めて、刑罰法令に触れる行為があった場合には、事案の実態に応じて厳正に対処をするという基本的な方針で臨んでいるところでございまして、これは、その対象団体あるいは対象が属している団体が例えば宗教法人であっても、その他の所属の人物であっても、何ら変わりのないところでございます
○垣見政府委員 お答えいたします。 捜査におきましては、令状をとって逮捕をしようというふうに考えている被疑者すべてについて公開することは、捜査上の問題もございますし、また、被疑者といえども人権上の問題があるので、しておりませんけれども、悪質な事案で、また類似犯行を敢行して、市民というか国民に危害を及ぼすような人物については、やや特別な措置ではございますけれども、今御指摘いただきましたように、手配書
○垣見政府委員 お答えをいたします。 まず第一点の御質問でございますけれども、逮捕罪名でございますが、山梨県上九一色村のオウム関連施設におきましてサリンを生成し、三月二十日、東京都の営団地下鉄内において発散させ、十二名を死に至らしめ、多数を負傷させたという殺人及び殺人未遂容疑で逮捕をいたしたものでございます。 それから、御指摘の二点目でございますけれども、まず坂本弁護士の失踪事件でございますが、
○垣見政府委員 お答えをいたします。 現在までにオウム関連事件で逮捕された数でございますけれども、この問題につきましては、実は逮捕しても黙秘等をして必ずしも所属等が明確にならない人物もございますので、正確な数字については申し上げられないわけでございますけれども、逮捕し現在勾留中の被疑者が約百名、また、逮捕いたしましたけれどもその後釈放されている者が約百名ぐらいというふうな数字で御理解をいただきたいと
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 いわゆるおとり捜査につきましては、委員御指摘のように、薬物犯罪やけん銃犯罪など組織的かつ秘密裏に敢行される犯罪についてその必要性を検討の上実施をなされてきたものというふうに承知をしておりますが、その他の罪種についてどの程度の件数その手法が使われたかどうかについては掌握をいたしておりません。
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 いわゆるおとり捜査についての御質問がと思われますけれども、いわゆるおとり捜査につきましては種々のものが考えられるところでありますが、このような捜査手法は現行法制においても一定の範囲において許されるものであり、その適法性を認められる裁判例も集積をしてきているところでございます。警察としては、今後ともこのような捜査手法についてその適法性、妥当性に十分配意しながら
○政府委員(垣見隆君) 御報告をいたします。 まず、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件についてでありますが、事件の概要につきましては先般御説明いたしたところでありますので省略をさせていただきますが、その後入院中の被害者が一名亡くなり、本日現在、死亡された方は十二名となっております。 同事件につきましては、警視庁築地警察署に設置いたしました特別捜査本部を中心に、全国警察とも必要な連携をとりながら鋭意捜査
○垣見政府委員 先ほど大臣から御答弁申し上げましたように、信者であることは自由でございまして、ただ、犯罪行為等に加担している、関与しているという関係があれば、私どもとしては捜査の過程できちっと把握をし措置するわけでございますが、今の段階では、その犯罪行為に加担したかどうかについてお答えをできる段階には至っておりません。
○垣見政府委員 お答えいたします。 いろいろな捜査活動の過程でさまざまな情報を警察においては入手をしている次第でございますけれども、ただいま御指摘の、警察職員の中にオウム真理教の信者が何人いるかどうかについては、これはまさに信仰上の問題でございますので、把握は大変困難な問題というふうに考えております。
○垣見政府委員 お答えいたします。 ただいま委員御指摘のように、松本で発生いたしました事件、これは事案としても死者七名、それから負傷された方も多数おられる事件で、大変重大な事件と認識をしておりました。しかしながら、今委員御指摘されましたように、その時点で私どもとして、現行の警察法、警察制度を改正して、これはもっと国家的レベルで捜査をするべき事案という判断にまでは残念ながら至っておりませんでした。その
○垣見政府委員 委員が御指摘されましたように、昨年六月に松木市内におきましてサリンと思われる物質が発散というか、それによりまして死傷者が多数出たわけでございます。その時点において今回のような法案等は考えなかったかというような御趣旨かと思います。松本の事件につきましては、多数の死傷者も出たということで私どもとして大変重大な事件という認識はしておったわけでございますけれども、残念ながらその事件の背景また
○垣見政府委員 ただいま委員御指摘のように、化学兵器の禁止のための法律が成立をいたしておりますけれども、この法律は、化学兵器の禁止を担保するための行政罰という法の性格上、サリンなどによる人身被害を防止するために必要な重い刑罰が定められているとは言えないわけでございまして、また、サリンを製造するための予備行為としてのその原料物質を所持する行為や原料物質を提供する行為などについて必要な規制が設けられていないために
○垣見政府委員 お答えいたします。 サリンと見られる猛毒ガスによる無差別的殺人事件が発生をいたしまして、大変重大な社会不安が生じていることは、ただいま委員御指摘のとおりでございます。そういう状況から、サリンの製造、所持等に対する重い罰の規定を整備することなどによりまして、同種事案の再発を防止し、もちまして人身被害の防止と公安の維持を図ることを目的として本案を提出させていただいた次第でございます。
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 サリンの原料物質の調達は発散予備罪、製造予備罪等として処罰することとしているわけでありますが、それは法にも規定してございますようにサリンの発散、製造等を目的としてその原料物質を調達することを規制するわけでございます。その種類や量の多寡は問われないわけですけれども、実際の立証上はこの目的を立証するわけでございまして、原料物質のほか製造設備、発散用の器材等の
○政府委員(垣見隆君) 今回御提案している法律におきまして、御指摘のようにサリン等の製造、使用の予備行為も処罰することになっております。 この予備行為とはサリン等を製造、使用する目的で原材料を購入したり所持することを規制するものでございまして、さらに発散に供する容器、噴霧器等の購入や発散直前に調合して製造、発散する場合における原料物質の携行等も予備行為として処罰することができるものというふうに考えております
○政府委員(垣見隆君) お答えをいたします。 委員御指摘のように、サリンの規制のためには先般御審議をいただきました化学兵器禁止法があるわけでございますけれども、この化学兵器禁止法は、化学兵器禁止条約の的確な実施を確保し、国際的な平和秩序の維持を図ることを目的として、サリンのほか化学兵器の原料となる化学物質一般について生産及び流通を規制するものでありまして、サリン等による人身被害の防止を図ることを目的
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 御指摘のように、昨年六月松本市内で発生いたしました中毒事件につきましては、有機燐系物質のサリンと推定される毒ガスが犯行に使用されたということが当時判明したわけでございます。 この事案、サリンが使用されたのもちろんでございますけれども、多数の死者、傷害者というか病院へ入院された方も多数おるわけで、大変重大な事案というふうに私どもは認識して長野県警察を中心
○政府委員(垣見隆君) ただいま大臣から御答弁申し上げましたけれども、今回の統一地方選挙につきましては、一連の公職選挙法の改正を受けて施行されたある意味で最初の全国的規模の重要な選挙であると認識をしておりまして、各都道府県警察においては法改正の趣旨にのっとり、違反・取り締まり体制を強化するなどして厳正かつ徹底した取り締まりに当たっているところでございます。
○政府委員(垣見隆君) 地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件の捜査状況及びオウム真理教関係箇所に対する捜索等の捜査状況について御報告をいたします。 まず、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件でございますが、事案の概要につきましては先般御説明いたしたところでございますので、詳細は省略させていただきます。 同事件による被害の状況は、本日現在、死亡者十一名、負傷者約五千数百名を把握しております。 これまでの
○垣見政府委員 お答えいたします。 ただいま御指摘の長官が狙撃された事案につきましては、現在南千住署に捜査本部を置きまして、警視庁公安部、刑事部等、総合的な体制で捜査をいたしております。 目撃者の発見等、いろいろな手だてを尽くしておりますけれども、残念ながら現段階では特定の犯人あるいは犯人グループの割り出しには至っておらないという状況でございますが、いずれにしても大変重大な事案でございますことから
○垣見政府委員 お答えいたします。 けん銃事件というか、けん銃発砲事件等の犯罪は、御指摘のように暴力団関係者により敢行される場合が多いわけでございますけれども、それ以外の者が所持し、あるいは使用した場合であっても、そのけん銃自体をやはり暴力団から入手するというようなケースが多いわけでございまして、全般的に申し上げれば、けん銃の事犯というのは何らかの形で暴力団がかかわっている場合がほとんどであるというふうに
○政府委員(垣見隆君) ただいま申し上げましたように、この事案につきましては現在長野県警察において捜査をいたしているところでございますけれども、残念ながら現在に至るまで犯人の検挙なり事案の解明に至っていないということでございまして、引き続き捜査を推進し、事案の解明を図ってまいるということを進めていきたいというのが現在私どもの立場でございます。
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 委員御指摘のいわゆる松本サリン事件でございますけれども、この関係者から日本弁護士連合会の人権擁護委員会に人権救済の申し立てが行われているということについては承知をいたしております。 この事件につきましては、現在長野県警察において捜査をしているわけでございますけれども、その長野県警察における捜査におきまして、御指摘のように、有毒ガスの発生源と推定された場所及
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 地下鉄サリン事件につきましては、大変重大な事件ということで、現在全力を挙げて捜査をいたしているところでございますけれども、この事件の関連で具体的にどういう人物あるいはどういうグループに焦点を当てて捜査をしているか否かにつきましては、捜査中の事案でございますのでお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。 それから、再発防止対策でございますけれども、この
○政府委員(垣見隆君) 御指摘の事案につきましては、警視庁においてこれまで鋭意捜査を尽くしてきましたところ、本件事案にオウム真理教の関係者が関与しているという疑いが強くなりましたところから、三月二十二日早朝を期して、都内及び静岡、山梨両県所在のオウム真理教関係箇所二十五カ所に対し捜索を実施いたしております。 残念ながら被害者の救出には至っておりませんが、犯人と特定したオウム真理教幹部一名につきまして
○政府委員(垣見隆君) 御指摘の事案につきましては、現在捜査中なので断定的なことは申し上げられませんけれども、委員御指摘のように、犯行の形態、その計画性等から組織的な犯行である疑いが強いものというふうに判断をいたしております。
○政府委員(垣見隆君) まず地下鉄サリン事件についての概要について申し上げます。 地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件につきましては、御案内のとおり、多数の死傷者を生じたわけでございますけれども、現在までのところ十一名の死亡者になっております。 この捜査につきましては、警視庁におきまして、事件発生直後三百名の特別捜査本部を設置し鋭意捜査を行っているところでございますが、現場において遺留されていた物件
○垣見政府委員 お答えをいたします。 御案内のように、警察におきます捜査活動は、法令に従いまして証拠に基づき実施をいたすものでございまして、今般、品川における公証役場に勤務の方の拉致監禁事件の関係で令状をとり、東京都、山梨県、静岡県における関係施設につきまして広範に捜索をいたしたわけでございますけれども、これらは所要の手続、準備を行った上で実施をいたしたものでございます、 なお、申し上げるまでもなく
○垣見政府委員 お答えいたします。 委員御指摘の、いわゆる松本における有毒ガスによる多数の死傷者の事件発生後、捜査を通じまして同物質に対する鑑定知識の向上、流通ルートの解明等に当たってきたところでありますが、同事件の早期解決による犯行の動機の解明、さらには危険物の除去が同種事案の再発防止につながるという観点から、全国警察を挙げて関連情報の収集に努めるなど、措置を講じてきたところでございます。 残念
○垣見政府委員 ただいま大臣から御報告いたしましたことに関し、補足をして説明させていただきますし まず、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件でございますけれども、同事件による被害の状況は、本日八時現在、死者十名、負傷者約三千七百名となっております。 現在までの捜査状況でございますが、事件発生当日、警視庁築地警察署に約三百名体制の特別捜査本部を設置し、現場において発見、押収した遺留物の分析、目撃情報の
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 今回、拉致事件の被害者の救出、被疑者の発見、証拠物の発見等のために捜索をいたしましたのは先ほど御説明いたしたとおりでございますが、その捜索において多数の薬品類等を押収いたしております。この薬品類等につきましては、現在警視庁において整理をし、まだ一部は運搬できなくて現地に保管をしているものもございますけれども、そういうものも含めて整理分析を始めたところでございまして
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 ただいま御指摘いただきましたように、今回の地下鉄における大量殺傷事件につきましては、社会一般に重大な不安を生じさせているということにかんがみまして、まず犯人あるいは犯人グループの早期検挙に向けた捜査活動を早急に徹底して実施をするということが第一でございますが、あわせて同種事案の再発防止のため、公共輸送機関や多数人の蝟集場所を中心にした所要の警戒措置等を講
○政府委員(垣見隆君) ただいま大臣から報告いたしましたことに補足をして説明させていただきます。 まず、地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件でございますが、同事件による被害の状況は、本日八時現在、死亡者十名、負傷者約三千七百名となっております。 現在までの捜査の状況でありますが、事件発生当日、警視庁築地警察署に約三百名体制の特別捜査本部を設置し、現場において発見・押収した遺留物の分析、目撃情報の入手等所要
○政府委員(垣見隆君) ただいま大臣からお答えいたしましたことに補足をして説明をさせていただきます。 まず犯行に使用された有毒ガスの分析結果等でございますけれども、この成分につきましては、車両内等に遺留されました物件を回収いたしまして、警視庁の科学捜査研究所及び警察庁の科学警察研究所におきましてそれぞれ多角的に鑑定を実施しているところでありますが、現時点におきまして、有機燐系物質であるいわゆるサリン
○垣見政府委員 警告の状況につきましては、年別の統計はとっておりませんが、重要な選挙ごとについては把握をしておりますので申し上げますと、平成五年の第四十回総選挙におきましては三十件、平成四年の第十六回通常選挙におきましては七件、平成三年の第十二回統一地方選挙におきましては百六十三件の警告をいたしているところでございます。
○垣見政府委員 平成二年から平成六年末までにおける寄附禁止違反全体の検挙状況につきましては、四百二十二件の検挙となっております。 ただ、この数字は候補者等の寄附禁止違反だけの統計ではございません。寄附禁止違反全体の数字でございます。
○垣見政府委員 お答えいたします。 警察におきましては、先般の公職選挙法の改正の趣旨及び国会における御論議等を十分参酌をいたしまして、選挙の公正の確保、腐敗の防止における取り締まりの重要性を十分認識をしているところでございます。 今回の統一地方選挙に関しましては、警察庁は指導する立場でございますけれども、警察庁の刑事局の中に選挙取り締まりの指導のためのチームをつくりまして、そういう体制整備をいたしております
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。御質問の件につきましては、警視庁におきまして、二月二十七日、両信用組合前理事長に係る背任容疑の告訴を受け、現在、事案の解明に向け所要の捜査を行っているところでございます。 具体的な捜査状況につきましては答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
○垣見政府委員 お答えいたします。 ただいま委員御指摘のように、阪神・淡路大震災による死亡者につきましては、警察におきまして死体検案等をしたわけでございますが、その基礎データにつきましては、現在まだ整理作業を進めているところでございまして、現在までで申し上げられることは、先ほど委員が御質問で御指摘もありましたように、大まかに申し上げて、圧迫死、窒息死と思われるものが約八八%、焼死あるいはその疑いのあるものが
○政府委員(垣見隆君) お答えいたします。 個別の事案についての答弁は差し控えさせていただきたいと思いますけれども、警察におきましては、刑罰法令に触れる不正行為があれば事案の内容に即して適切に対応していく所存でございます。